
A.誠に残念なことですが、「はい!この方が神様です!」と神様をお見せすることはできません。
そう言うと、「な~んだ。クリスチャンが言ってることは嘘っぱちだな。」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
世の中を見てみると、目には見えないけれども確かに存在しているものをたくさん見つけることができます。
例えば、『空気』について考えてみましょう。『空気』は目に見えるでしょうか?目には見えませんよね?
では、「目に見えないということは、『空気』なんて存在しないんだ!」となるのかと言いますと、それはおかしな話ではないでしょうか。
当たり前のことですが、私たち人間は、『空気』が無ければ生きていくことはできません。
ということは、私たちが今、生きることができているということを通して、この世界に確かに『空気』が存在しているということが分かるのです。
神様についても同じことが言えます。
天にきらめく数えきれない星々、地平線に沈む夕日、きれいな花や大きな大木、かわいいウサギやかっこいいライオン・・・。
このように素晴らしい自然や動物が偶然にできるでしょうか?
とてもそのようには言えないでしょう。
自然や動物などが存在しているということは、これらのものを造られた神様がおられるということが分かります。
ぜひ、この神様について考えてみてください。
『天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。』
(聖書 詩篇19篇1節)